2018.08.23 開催

2018年8月23日開催:ダイバーシティ経営戦略「適材適所推進体感型ワークショップセミナー」レポート

ダイバーシティ経営戦略「適材適所推進体感型ワークショップセミナー」を開催しました。

当日の様子

講演では、株式会社VoiceVishonの田中和子氏から「人手不足解消のために明日から始めるダイバーシティ経営」と題し、多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会の提供=「適材適所」いうことを女性活躍の各データを例に、ご講演いただきました。

ワークショップは「例題企業へ架空の人物を採用する」プロセスをグループ内で選択しながら進めて行く内容で、最初は戸惑いながら進めていた参加者も、それぞれの意見や考え方の違いに触発されて

ディスカッションも活発になり、最終的には納得する採用人物にたどり着き、ワークショップへの満足感が感じられました。

講演

ダイバーシティ経営とは「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し価値創造につなげている経営」=「適材適所」という事です。

シニア、女性、外国人、チャレンジドなど多様な人材を掘り起こし、適材適所で一人ひとりの能力を最大限に発揮させ、多様な価値観や経験のぶつかり合い、多様性の担保=多様な人材の能力をが必要なことなどを説明しました。また、新しいものを外に探しに行くのではなく、相乗効果で今までに無い発想を作り出すイノベーションを起こす「ファシリテーター」(人事・総務・経営者層)としての役割が必要とし、多様な人材活躍に必要な「企業内人材戦略改革」をダイバーシティ“適材適所”推進マップを利用しながら推進するなどを提案しました。

参加者の声

■多様性の人材を活用していくにあたって、適材適所の観点に立って、多様な人の可能性を最大限に引き出す事が重要という事が良く理解できた。

■柔軟な考え方で、人材を採用する必要性に改めて気づかされました。新しい考えを得た気がする。

プログラム

日程:平成30年8月23日(木)
時間:13:30~17:00(受付:12:30~)
(名刺交換交流会:17:00~)
会場:上田信用金庫「しんきんイベントホール」
上田市材木町1-17-12
0268-22-6260
プログラム:
■開催挨拶:13:30~13:40
■講演:13:40~14:30
演題:「人手不足解消のために明日から始めるダイバーシティ経営」
講師:㈱VoiceVision エグゼクティブ コミュニティ プロデューサー
田中 和子氏
■ワークショップ:14:40~16:40
ファシリテーター:田中 和子氏
■関東経済産業局:16:40~16:50
「新・ダイバーシティ経営企業公募100選」について
■名刺交換交流会:17:00~
対象:企業経営者、人事・総務担当者など

 

 

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