インタビュー

1980年の設立以来、従業員・お客さま・社会生活に「しあわせ」を提供できる会社でありたいと考え、活動してきました。
わたしたちは次のような「しあわせ」を目指しています。
◆いっしょに働く従業員のみなさんへ
・自分がやりたい仕事ができる「幅広い知識と技術力」
・家族を大切にできる「時間」
・安心して働き続けられる「安定経営」
◆ともに開発を行うお客さまへ
・付加価値のある「技術力」と「高い品質」
◆地域社会へ
・社会インフラの向上に貢献する「最先端の技術」
変化の大きい時代の中でも、社名の「マリモ」のように一歩一歩着実に成長していくことで、しあわせを追求し続けてきました。
マリモ電子工業で力を発揮できるのは、こんなタイプの人です。
・成長することが好きな人
・物事を俯瞰で見たい人、見られる人
・間違いを恐れず勇気を持って自らの意志を伝えられる人
・コミュニケーションをとるのが下手でも好きな人
変化の大きい時代の中で「しあわせ」の形は多様化しています。 お客さまから求められる「しあわせ」も変化していくでしょう。 そんな中で、常に成長を止めずに自分の考えを持ち、新しい価値を提供したいと考えられる人が「しあわせ」を感じながら働ける環境を整えています。
100年先の「しあわせ」をいっしょにつくりたい、あなたの力を待っています。

専門性・スキルが身につく

弊社では、ハードウェア技術者とソフトウェア技術者が近距離で作業をしており、その垣根を超え親密に情報交換をしています。
ソフトウェアの動きを知ったハードウェア技術者による回路設計やＦＰＧＡ設計、ハードウェアの動きを知ったソフトウェア技術者による組込み系ソフトウェアの設計と、高品質な成果を生み出すとともに、技術者としてのスキル向上にはうってつけの環境です。
各プロジェクトは、ベテランＰＬと中堅・若手社員によるチーム化作業を進めており、ＯＪＴによるスキルアップも望めます。
社内制度としては報奨金制度もあります。
また、展示会等への情報収集出張の奨励、社外技術研修の参加なども、積極的に取り組んでいます。
弊社では、高い技術力とともに一人前の人間力・社会人力を持った技術者を育てることを目指しています。

ワークライフバランスを重視

この業界では避けて通れない残業。 弊社でも、平均で月２０時間程度の残業を行っています。 毎週水曜日、給与支給日、賞与支給日を定時退社日として、残業をせずに余暇に充てることを決めています。 また、年４日の一斉有給消化日を設けるとともに、年５日ほどの有給取得奨励日を設け、仕事一辺倒でなく、それぞれの余暇・趣味の時間が取れるようにしています。 社内ではいくつかの委員会が活動していますが、レクリエーション委員会を中心に社員間の距離を縮めるため、飲み会だけでなく、バーベキュー、ボーリング、バドミントン等々のイベントを計画しています。

風通しのいい関係

業務プロジェクトは数名のチーム体制で進めていきます。　チームは、ベテランＰＬの下で中堅社員・若手社員のタッグを組んでプロジェクトを進めます。　日々の進捗会議では、それぞれの問題点等を明らかにし、意見を交換し、より良い解決策・対応策を考えていきます。
年２回、全社員が一堂に会する全体会議では、社の方針説明はもとより、上長と若年者など日ごろ話ができない社員同士が話す機会も設けています。
また、メンター制度も導入し、数年間、先輩社員が後輩の相談相手になり、後輩の悩みを聴く試みも行っています。
メンタルヘルス・カウンセラー、キャリアコンサルタント、上長面談等、日頃感じている不安や悩みを聴く機会は多い会社です。

社員さんに聞きました

人事の方から

高い技術力を認めらているＦＰＧＡ開発分野だけでなく、各開発分野で、数多くのお客様からのお問合せが来ており、現技術者だけでは対応が難しい状況にあります。　この状況を改善するため、新たな技術者を求めています。
また、外部からの新しい風を入れることで、社内活性化、改善につなげたいと考えています。

先輩社員から

私が転職活動を行ったときに３つの条件を検討して、当社が満足できそうだったので、入社を決意しました。検討した条件は以下とおりです。
（１）地元で働けること。
（２）希望するハードウェア開発業務に従事できること。
（３）ハードウェア開発業務未経験でも受け入れてもらえること。

（１）については本社が長野県上田市のため、問題ありませんでした。
実際、勤務地欄の「※転勤あり」のとおり県外に転勤となったこともありますが、今は地元で勤務しています。
（２）についてはハードウェアとソフトウェアの開発専門企業のため、大手企業などに比べて希望業務外へ異動となる可能性が低いことにメリットを感じました。
実際、私は希望業務に従事しています。
（３）については面談で「未経験でも問題ない。」と返答があったため、安心できました。社員には文系学部出身で開発業務をしている者もいますので問題ないように感じます。