NiKKi Fron株式会社
- 所在地:長野県長野市穂保409-2
- 連絡先:026-296-9031
- 企業HP:www.nikkifron.com
NiKKi Fron の事業を支えるのは、(1)機能樹脂製品(フッ素プラスチックの設計・製造)、(2)FRP(繊維強化プラスチック)製品(ガラスFRPでつくるクラッチフェーシング、および、カーボンFRPでつくる高級カーボン素材の開発・製造)、(3)精密機械(プラスチック成形機の設計・組立)の3つのコアテクノロジーです。
インタビュー
長野で、最先端の半導体産業を支える仕事をしませんか?
■素材の価値を生み出す企業
NiKKi Fron株式会社は、120年を越える歴史を持ち、自動車や半導体などさまざまな分野で応用される素材(特殊プラスチック)を扱い、革新へのチャレンジを続けて独自の市場を切り拓いています。
■フッ素樹脂素材のリーディングメーカー
「クラウド」「IoT」「ビッグデータ」「AI( 人工知能)」――。第4次産業革命を牽引するこれらの最先端産業を支える技術のひとつが、半導体の小型化・省電力化・高性能化・大容量化です。NiKKi Fronは、半導体の製造プロセスで素材のシリコーンウェハーを洗浄するための容器を業界のパイオニアとして1980年代から手がけ、現在は最先端半導体用の精密洗浄容器を開発・製造しています。この洗浄容器には、耐熱性・耐薬品性に優れたフッ素樹脂の素材特性と、超精密な加工技術、最新のメカトロニクスを駆使した高い生産性が生かされており、当社はフッ素樹脂素材のリーディングメーカーとして、今後よりハイスペックな半導体が求められる時代にますます活躍の場を求められています。
■先端素材の用途を開発 さらなる技術革新を目指す
当社の強みは、時代の最先端の高機能素材で新しい用途を開発すること。たとえば「フッ素樹脂」はプラスチックの一種でありながら、薬品や熱、紫外線に強いといった優れた特性があり、半導体・自動車・化学産業などに用途が拡大してきました。
この「フッ素樹脂」製品の開発・製造で、素材技術と加工技術を持ち合わせていることが当社の特長であり、素材をつくる、削る、削ったものを溶接する、そのすべての工程を国内屈指の規模で一貫して行っています。
また、今後のさらなる需要拡大に向け、生産性を大幅に向上させた新素材工場の建設や、IoTに対応できる最新鋭の複合加工機の導入を進めています。
私たちの良さである「現場力」を大事にしながら、これまでにいなかったような新しい人材に来ていただき、ICT活用や自動化など、より良い生産環境の構築を目指してまいります。
企業情報
事業内容 | NiKKi Fron の事業を支えるのは、(1)機能樹脂製品(フッ素プラスチックの設計・製造)、(2)FRP(繊維強化プラスチック)製品(ガラスFRPでつくるクラッチフェーシング、および、カーボンFRPでつくる高級カーボン素材の開発・製造)、(3)精密機械(プラスチック成形機の設計・組立)の3つのコアテクノロジーです。 |
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所在地 | 長野県長野市穂保409-2 |
資本金 | 50,000,000円 |
従業員数 | 300名(グループ連結) |
設立 | 設立 1944年2月 / 創業 1896年9月 |
売上高 | 70億円(グループ連結) |
福利厚生 | 社会保険完備 / 通勤手当(公共交通機関は全額、マイカー通勤の場合は実費の85%を支給、駐輪場あり)家族手当 / 精勤手当 / 役職手当 / 育児介護休業制度 / 介護制度 / 退職金制度 |
休日・休暇 | 有給休暇(6ヶ月経過後 10日・最大 20日) |